バイクに乗れるようになったら、乗ってみたいなあ…と思っているバイクを書いています。まだ乗ったことのないバイクで、一番乗ってみたいなあ、と思っているバイクはヤマハ発動機のSR400というバイクです。
これも歴史のあるバイクで、1978年に発売されたバイクです。偶然にも同じ誕生年なので、思い入れがあり、生涯持ち続けたいと思っているバイクです。20代はアメリカンバイクというスタイルのバイクにずっと乗っていたので、SR400のようなレトロ・ビンテージ・クラシックといったスタイルのバイクには乗ったことがなかったし、あまり興味も湧かなかったのですが、年を重ねるとキレイめのスタイルで、ゆっくりと、景色や街並みを楽しみながら、カスタムもほとんどせずに、おしゃれにおとなしく乗りこなしたいな、と思うようになってきました。
出典:バイクブロス
ヤマハ SR400は、1978年の誕生以来、キックの始動方式を継承し続けてくれている貴重な空冷単気筒エンジンののバイクです。無駄なものを省いた、とてもシンプルな外観でどのようなスタイルにも化けることが出来、カスタムベースとしても優れています。
2017年に、排ガス規制により生産終了となったのですが、2018年に復活を遂げました。
ちなみに2018年にSR400の40周年を記念するSR400 40th Anniversary Editionも出たのですが(元々が11万8800円アップの69万1200円もした)、現在プレミアがついて価格高騰しています。30周年記念モデルのグリーンカラーも美しかったですが、40周年記念モデルのダークオレンジもとても美しいカラーです。
出典:ヤングマシン
SR400は400ccですが、24psほどしかないのでもちろんあまり速度は出ません。排気量があまりないので、鼓動感はノーマルではあまり感じないとは思いますが、キック始動の儀式と空冷単気筒エンジンの鼓動を楽しみながら、ノーマルのまま長年乗りたいバイクです。
メーカー | YAMAHA(ヤマハ発動機) |
車名 | SR400 |
発売年 | 2018 |
全長 (mm) | 2085 |
全幅 (mm) | 750 |
全高 (mm) | 1110 |
最低地上高(mm) | 130 |
シート高 (mm) | 790 |
車両重量 (kg) | 175 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(km/L) | 29.7(WMTCモード値) |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 |
排気量 (cc) | 399 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 |
最高出力(PS) | 24 |
最高出力回転数(rpm) | 6500 |
最大トルク(N・m) | 28 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 12 |
エンジン始動方式 | キックスターター式 |
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