等価交換の法則

どうも先月から親類の不幸事が続いています。
今日も葬式に行ってきました。


ほとんど面識のない人とはいえ、
泣きながら最期の別れをしている姿を
見るとこちらもウルっと来てしまいますね。。

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葬儀は、ちょっと離れた場所で近所の親族のほとんどが
行ったことがない斎場で行われたんです。
しかも、場所がみな曖昧にしか分からない。。
もちろん前日にネットで検索して、場所はだいたいつきとめましたが・・・突き止めたのはその斎場のホームページではなく、Googleマップでした。
その斎場のホームページは検索にかかっているんですが、結構な大きい規模の企業にもかかわらず、素人が趣味で作ったようなお粗末なものだったのです。。
地図がどこにあるか分からない上に、意味の分からないFLASHアニメがグルグル動いてる。
情報がどこにあるかさっぱり分からないので、Googleマップで調べたらすぐに出てきました。

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実はこういった事態の背景には、「無料でホームページを作っている素人」や、「バイトに下請けで丸投げしている制作会社」の存在があるんです。
これまでに、何度かそういった人たちの魔の手に落ちた企業様を見たことがあります。個人の趣味のホームページならまだしも、社員が何十人もいるような企業がすることではないでしょと、ガックリきちゃいました。

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マイボイスコム株式会社というリサーチ会社がインターネット上で自社のモニターに対して行ったアンケート結果があります。
年齢・性別が詳しく掲載されていませんが、「回答者のコメント(無料登録すると詳しく閲覧できます)」を見る限りは20~50歳の男女の方が対象のようです(有料登録するとモニターの属性などさらに詳しいデータを閲覧ことが出来るようです)。
飲食店検索情報の利用に関するアンケート調査(第3回)
【調査対象】「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】2010年03月
【回答者数】13,886名
【調査機関】マイボイスコム株式会社
アンケート結果を見る
結果を見ると、「利用している情報源」で「パソコンのインターネットサイト」が90.3%でトップ、「もっともよく利用している情報源」に「インターネットサイト」が69%と情報を検索するメディアとしてダントツです。
また、「主に利用する情報内容」においては、「お店の場所」が79.3%でトップです。
そして、「回答者のコメント」には「店舗情報でお店の地図が大まか過ぎる事がある」「店の地図が間違っていたり、わかりにくかったりする」「ほしい情報にたどり着くまでに時間がかかることがある」といったコメントがあります。

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飲食店検索についてのアンケートなので、そのまま当てはまるという訳ではないですが、欲しい情報を何を使って検索しているか、というデータは他の場合においてもあてはまるはずです。
若い人だけではなく、年配の方もインターネットを使って情報を検索しているという事実。そして、これ以上の年齢の人は、子どもや孫に探してもらっている姿が容易に想像できます。

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この日記の教訓は、「等価交換」です。
○の錬金術士じゃないですけど、インターネットの世界だけでなく、等価交換の法則は真理だと思っています。
何か、本当に某錬金術士みたいなこと言ってますがw
元金や資本の規模が大きければ比例してリターンも大きい。サービスに見合った金額を支払う。商売における原則ですよね。
このバランスが崩れた場合、
どちらかが不快な思いをしたり、損失を被るわけです。
ホームページやネットショップにおいても、同じことです。かけた時間や技術、資金が大きければ大きいほどリターンも大きい。少ない資金で始めた事業は、少ない利益しか生みません。
マーケティング、取材、ヒアリング、キャッチコピー作成、テキスト推敲、CI作成、写真撮影、イラスト作成、SEO対策、広告戦略・・・目標を達成するのに必要な時間・人材・資金をつぎ込めば、目標は達成できるんです。
しかし、資金があっても人材が不足していれば、思い描いていたものは出来ずに、依頼主に損失が発生し、人材があっても、資金を値切られて赤字を出してしまったら制作側に損失が発生します。
等価交換が崩れた場合、やはり良い結果は生まれないのです。
無料で作ってもらったホームページはどうでしょうか?
何かリターンはありましたか?

もしそれで利益が発生しているなら、それは神か悪魔の仕業と思ってしまいますが、何か見えないところで動いている力が必ずあるはずです。

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情報の正確さ、情報の探しやすさ、検索エンジン(Yahoo!JAPAN/Google/Bingなど)で検索された際の表示位置。もう一度見直してみませんか?
無料で作ってもらったホームページが、情報を探している人たちをどれだけ満足させてあげられるでしょうか。
作った人の自己満足のホームページになっていませんか?
その人はなぜ無料で作ってくれたのでしょう?
無料だから、やってほしいことが言えなかったんじゃないですか?
担当したスタッフはどういった目的・ビジョンを持っていたのでしょう?
無料で作ったものが利益を生んでいますか?

「企業のホームページ」はどうあるべきか、一度じっくりと考えてみてください。

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